まともな家の子供はいない

まともな家の子供はいない

まともな家の子供はいない

「一週間以上ある長い盆休みはどう過ごせばいいのだろう…気分屋で無気力な父親、そして、おそらくほとんど何も考えずに、その父親のご機嫌取りに興じる母親と、周りに合わせることだけはうまい妹、その三者と一日じゅう一緒にいなければならない。…」14歳の目から見た不穏な日常、そこから浮かび上がる、大人たちと子供たちそれぞれの事情と心情が、おかしくも切ない。


婚礼、葬礼、その他

婚礼、葬礼、その他

友人の結婚式に出席中に会社の上司の家族の通夜に呼ばれてしまったOLのヨシノ・・・ハプニングの連続の中で、奮闘するヨシノにエールを送りたくなる。


寒いけれど、毎日歩いて買い物に行ってます。

少しは足腰が鍛えられたかなぁ。


作家の津村記久子さんが好きで

続けて2冊図書館で借りて読みました。

淡々とした中にユーモアがあって、ちょっぴり毒もあって面白いです。


ずーっと長男が卒論にPCを使ってまして更新ができません。

私の頭(?)もまた、雲がかかっております。