通院日
今日は通院日だったのだけど
ものすごく混んでいて初診の患者さんらしき人もいて2時間半待ち。
予想して、先に本屋に寄り、テレプシコーラ第2部3巻と
のだめカンタービレ22巻を買ってから行って正解でした。
テレプシコーラ(舞姫) 第2部 (3) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
- 作者: 山岸凉子
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/10/23
- メディア: コミック
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バレリーナは極端なダイエットに走りやすい、という場面が
度々エピソードの中に出てきます。
六花ちゃんも風邪気味なのに食事を取らないで薬だけ飲んだり
その上、汗で濡れたレオタードを着替えなかったりして、
「そんなんじゃ、ダメでしょう」とハラハラしてしまいます。
(主人公は17歳なので、もう、ほとんど母親目線です)
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/10
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また、年末かお正月?に映画化もされるとか。
著者ご本人はお子さんが生まれて一歳になったそうです。
作品を創るのと子育ては似ているような気がします。
でも、子どもは思い通りになっちゃぁくれませんが
それも、また、いとおかし。
のだめちゃんはなんとミルヒーと共演しちゃって(読んでない人にはなんのこっちゃ)
オケで「ブッラボー!」なピアノ演奏を披露するのですが
その後、灰になって、「もう弾けない」と旅に出ます/オイオイ
そうやって、主人公達が危なげな様子ながら困難を乗り越えるって所が
読者の心を引き付けるのでしょうね。
完璧な身体と心を持った主人公では、ドラマは生まれません。
二人共、共通するのはそれ(バレエ・ピアノ)がなかったら、ほぼダメ人間という部分です。
あることに秀でていることはプレッシャーも相当ですけれど
とっても好きなことがあるのは幸せなことだなぁと思います。
私もようやく病状が回復してきて
次回の通院日は3週間後になりました。
苦しいことがあるから、楽しいこともわかると思えるようになりました。