秋の夜長の過ごし方

今週のお題がそうらしいです。
やっとテレビを観る元気が出てきたので
ボーン・スプレマシー」と昨日は同じシリーズの3を観ました。
ハリウッド映画も最近はただただ銃で撃つだけじゃなく
空手のシーンとかあって、そういうのってかっこいいなぁと思います。


私の若い頃は「燃えよドラゴン」ブームで
男子がみな奇声をあげて、カンフーのまねごとをしておりましたが
パスワードを解読して不正アクセスしたり
連絡手段は携帯電話(それも盗聴されないモノ)に代わっても
ICカードを身体に埋め込んだりしても
相手を倒す最後の手段は肉弾戦ちゅうトコが好きですね。
まあ、悪者を高いビルから落とすとか、
乗ってるヘリが大爆発とかもそれはそれでまたスッキリしますが。


DVDはほとんど長男(映画・音楽好き)の借りてきたものを横から拝借して観ています。
慣れとは怖ろしいもので、今ではホラーとかスプラッターも結構、観れてしまいます。
ケーブルでは大抵、CSIとかFBIモノが好きで、異常犯罪捜査犯みたいなのばっかり観ているので
「かーさんは連続殺人鬼が好きやなぁ〜」としみじみと言われてしまい>人聞きの悪い。。。
「いや、なぜ、彼(彼女)がそういう犯行に及んだか、という心理分析が好きなんよ〜」
だって、謎解きっておもしろいですよね。


自分の病気と介護の仕事をしていた時の経験から多少は心理学の知識はあるけれど、
ひとのことはわかっても、自分のことはなかなか、わかりません。
「うつの回復期には何度も浮き沈みの波を繰り返しながらよくなっていく」と
知識としては知ってはいても、よくなったかなぁとか思うと、またドーンと来ると???となります。


自分の心の謎解きはトリック満載のミステリー。
そんな秋の夜長を過ごしています。