足がかり

以前、障害者年金をもらう手続きをしようかなぁと書きましたが
私は、じつは22歳頃に鬱病を一度、発症していて
寛解して、結婚、妊娠、出産、子育てをしてきました。

61年頃に初診日があり、カルテはもうなかったのですが
病院そのものはいまも開院していて
初診日も「記録が残っています」とのことだったので
受給状況等証明書を書いてもらえました。
（↑母に社会保険事務所に行って、障害者年金申請書類を一式貰ってきていました。）

10月に入ってようやく体調がマシになったので
少しづつ、今の主治医にも、もちろん診断書を書いて頂いて
自分でも病歴就労状況等申立書をちょっとづつ過去の記憶をひっぱひっぱりだして、書いていました。

これらの書類を全部提出して、申請して、承認されれば、年金支給となるそうです。

ハローワークもまだ、働けそうにないので、失業保険の変わりに、傷病手当をもらうことにしました。

ゆっくりと、足元を固めて、無理なく、また働けるようにしたいです。

余談ですが、乙武氏の「障がいのある子・・・」の連続tweetを読んで、私もギリギリまで薬を飲んでましたから不安もありました。

それと別れた主人は口唇口蓋裂だったので、そういうことがどれほどの遺伝の確率があるのかわかりませんでした。

でも、きっとどんな子どもでも産まれたら、なんとしてでも育てようと思えるようなお母さんの所に、子どもは生まれ来るような気がします。

そして、そういう人たちを支えられる人間でいたいです。

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友達が兵庫の篠山にドライブに行ったそうで、写メを送ってくれました。

更新が1ヶ月飛びました〜。

今週のお題「今年のうちにやっておきたいこと」

ちゃんとした真人間になって生きること(~_~;)

んで、10月はロールケーキ作りにはまっていました。

かぼちゃケーキとりんごケーキ

家族にむりやり食べさせました。長男の彼女にも食べさせたら
「おいしゅうございました。」とぺこりとおじぎをしてくれました。

なかなかにできた嫁志望ですことw

↓「the3名様」こんな感じですけどはじめて見た人は何か分かんないと思う。

ジャンボとまっつんとたかし20代後半親元で暮らすバイト生活
毎夜、深夜のファミリーレストランでポテトとドリンクバーだけでだべっている。
世間的には、もう、終わってね？そんなんあり？ニートよりマシ？な3人だが
なんか癒されました。

あるコントで
たかしが「ああ〜オレ、今週4日も働いちまったぜえ
マジやばいし、疲れたし、オレってさあ5日働くと死んじゃうんだー」

ジャンボ「大丈夫か？気を付けた方がいいぞおーいま、過労死ってはやってっるんだって」

（注）セリフは多少違ってるかも

うちの子たちも学生しながらバイトしてるけど、先はどうなるかわからない。

なーんか　でも毎日、深夜のファミレスでうだうだ言える友達がいたら、人生は楽しそうだ。

アンダー・スタンド・メイビー

やっと気持ちが少しだけＵＰしてきたのでジムに通いだしました。
今まで、ほとんど寝たきりみたいな感じだったので
ヨガとか軽いマシーンだけして、あとはプールで泳いでました。
でも、初日に７５０ｍぐらい泳いだら、すごい筋肉痛に…。
無理はあかんな〜やっぱし。

アンダスタンド・メイビー〈上〉

アンダスタンド・メイビー〈下〉

主人公は父親がおらず母親との関係もうまくいかない。まだ高校生にも拘らず、「私だけの神様」が欲しくて、次々と男性と性関係を結んでしまう。

ちなみに、うちは息子２人なので、逆に女の子と興味本位のＳＥＸしたらあかんよ！ちゃんと責任が取れるようになってからにしなさい！どうしてもっていう時は避妊しなあかんで〜！と言っているが・・・

たぶん普通の家庭の男の子って、そうだと思う。100％の避妊はないから、できちゃた婚もなくはないだろうけど、大切にしようと思ってくれる男の子はちゃんといると思う。

主人公のクラスメートにも、そんな男子が側にいたのに「私だけの神様」を求める主人公は「何をしても全肯定してくれる」本来なら親の愛情に相当する愛情を求めてしまう。

自分から、危険な方向にいってしまう主人公、周りの女の子を簡単にレイプしてしまうような最低な男子、クラス内のいじめもからみあって、主人公はとうとう家出してしまう。

後半は主人公が幼児期に性的虐待にあっていて「被害者は無意識の内に、また同じことを繰り返してしまう」為、他人と愛情関係をうまく築けない。心理学的にはそうらしいのだが、あまりにも悲惨で辛い。

最後、カメラマンの夢を持って、何度つまずこうとも、私は、また立ち上がっていくと思うと決意する彼女に希望が持てる。

島本理生さんはいつもＤＶ経験がある女性を主人公とすることが多い。
ご主人は同じ作家の佐藤友哉氏であり、同じ相手と結婚、離婚、再婚されている。

CHICAライフ

エッセイ集の中では明るく面白いひとなんで「問題のある男とばかりつきあっている」って言ってても、実体験＝小説じゃないとは思うけど〜

大丈夫なのだろうか？と思いながらｗ、私はこれからも島本理生さんの作品を読み続けると思う。
なぜなら、私も「問題のある男とばかりつきあっている」からである。（血縁者以外）

働いていた頃

今年の5月末までフルタイムで働いていたのですが
東日本大震災が引き金で、だぶん精神的に不安定になっていたと思います。

それと、今から思えば、躁状態だったんでしょうね。
職場のＨさん（私より２５歳近く年下なんですが）なぜか、好意を持ってしまいました。
好意を持っても同僚だし、向こうは既婚だし、どうしようもないんですけど

前の彼氏と別れて、2年近く経っていて、だ〜れも好きと思えなくて
誰かを「好き」と思えたのが、ただただ嬉しくて。。。

Ｈさんもうつ病を経験されていて、いまは寛解状態ということで、少しだけメールで相談させてもらっていました。

でも、あまりにも私のそう鬱病はギリギリ限界まできていた為か
かなり繁雑にメールを送ってしまっていました。依存していたのかもしれません。Ｈさんから「申し訳ないけれど、自分の方が落ちてきているので、しばらくメールは遠慮してほしいと言われました。

別にＨさんが悪いわけじゃなく、たぶん私も逆の立場ならそうしていたと思います。

ネット上で体調が良ければ交流するけれど、働きだしたら、それだけでせいいっぱいで、ＰＣをたちあげるのもしんどいので、ほったらかしです。

自分の人生を生きることに必死になるのはあたりまえでしょう。

退院してから。一度だけ「在職中はご迷惑をお掛けしましたが、普通の精神状態ではありませんでしたので、ご理解いただければ幸いです。本当に申し訳ありませんでした」とメールしましたが返事は有りませんでした。

そのまま、スマートフォンに買い換えて、アドレスも変えました。
私はこうして、いつも友人をどんどん失っていっています。
人間は孤独だなぁと思います。

どこに自分の居場所があるのか、いまだわからない私です。

少しお薬が効いてきました。

まだ一日、12時間ぐらい寝てるんですどね。

精神障害者手帳の申請をしようかな、、、と思っています。
主治医から2級は取れますよ、と言われたので。

今まで、それをしたら“負け”だなぁと思ってましたけど
山ほど薬を飲んでも、フルタイムで働くと、1年ぐらいで躁転して、大ウツになってしまうので。

もう傷付きたくないなあと思うのです。

眠り姫

うつ病層が長くて、薬を飲んでもなかなかＵＰしない。
起きている時に少しエネルギーがあると本を読んでいる。しんどくなったらそまま寝ている。

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上

主役のリスペクトは反抗心が強くて、なかなか人を信じようとしない（彼女の過去に原因があるのだが）とても個性的で魅力的な女性だ。それと、スウェーデンという国がかなり保守的な国なんだなと驚いた。

ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]

こちらはＯＶＤです。最近、スウェーデン作品（映画）「ぼくのエリ200歳」も観たのですが、深深とした雪の中で静かに惨劇が行われるのも、受け止めやすしいし、アメリカ版のリメークが「モールス」だそうですが、こちも良い

夜行観覧車

デビュー作に比べると、物足りなさが感じます。「そこまで、やるか〜」との期待が大きいのもたいへんですね。

南極料理人 [DVD]

食べることが楽しいなぁという単純明快な映画

また、できれば更新したいですが。身体が言うことを聞きません。
でも、今日は少し、書けたので嬉しいです。